ユネスコ
(UNESCO) |
国際連合教育科学文化機関のことをさす。正式名称は United Nations(国連)Educational(教育の),Scientific(科学の) and Cultural(文化の) Organization(機関)という。
名前のとおり、教育・科学・文化の側面において、国際協力を進めながら世界平和を実現していく機関である。
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イコモス
(ICOMOS)
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国際記念物遺跡会議。正式名称はInternational(国際)Council(会議)on Monuments and
Sites(記念物・遺跡)という。人類の遺跡や建造物の保存を目的とする非政府機関で、推薦された文化遺産に対し、専門的評価・調査を行なう。
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アイユーシーエヌ
(IUCN) |
国際自然保護連盟。正式名称はInternational(国際)Union(連盟)for Conservation(保護)of
Nature and Natural Resources(自然遺産)という。
自然環境保全に関する非政府機関で、自然遺産の専門的評価、調査を行なう。 |
| 文化庁・環境庁 |
世界遺産リストへの登録物件の推薦は、個人や団体ではなく、世界遺産条約を締結した各国政府が行う。日本では、文化庁が文化遺産を推薦し、自然遺産は環境省が推薦することとなっている。 |
| 世界遺産委員会 |
条約運用のための委員会(世界遺産条約で設置が定められている)。締結国の中から、均等に代表されるよう選ばれた21カ国によって構成されている。
主に「世界遺産リスト」と「危機遺産リスト」の作成、遺産の保全状態のモニター、世界遺産基金の効果的な運用の検討などを行っている。
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| 文化遺産 |
普遍的な価値を有している、記念工作物、建造物群、遺跡をさす。 |
| 記念工作物 |
建築物、記念的意義を有する彫刻・絵画、考古学的な性質の物件・構造物などで、歴史・芸術・学術において普遍的価値をもつもの。
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建造物群
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独立した(または連続した)建造物の群で、その建築様式・均質性・景観内の位置から、歴史・芸術・学術において普遍的価値をもつもの。 |
| 遺跡 |
過去の人間の営為の跡が残されている場所。遺構・遺物のある場所。考古学では住居址・墳墓・貝塚・城郭など、土地に固定して動かすことができないものをさす。
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| 自然遺産 |
鑑賞上、学術上、保存上顕著な普遍的価値をもつ地形・生物・景観などを含む地域のことを指す。 |
| 複合遺産 |
「文化遺産」と「自然遺産」の両方の要素を兼ね備えたものをさす。 |
| 危機遺産 |
後世に残すことが、難しくなっている遺産。
「危機」の種類には、密猟や砂漠化などの「確定された危機」、道路やダムの建設計画などの「潜在的な危機」の2種類がある。 |
| 文化的景観 |
文化遺産のひとつ。自然と人間の営みによって形成された景観のことをいう。具体的には、庭園や田園風景、あるいは信仰の対象となった自然景観などで、そこに映し出される歴史的、文化的価値の全てを遺産として評価するという考え方。
「人と自然の共同作品」とも呼ばれる。 |
オーセンティシティ
(authenticity) |
「真正性、真実性、確かなこと」を意味する。主に建造物や遺跡などの文化遺産が持つ本物の芸術的、歴史的な価値のことをいう。 |
コアゾーン
(核心地域) |
世界遺産の資産の本体となる区域で、厳格に保全・保護が義務づけられている場所のことを指す。 |
バッファゾーン
(緩衝地帯) |
コア・ゾーンの保護のために、周囲に設けられる利用制限区域のことを指す。推薦される資産を保護するため、その周辺に設けなければならない。 |
| 世界遺産暫定リスト |
世界遺産条約を結んだ国が、5年ないし10年以内に世界文化遺産に登録するため、推薦しようとする物件を記したリスト。 |